ザブングル第四話「なんで掟を破るのさ」

 本筋に入り、名セリフも多い第四話。

 彼らが生活する惑星ゾラと呼ばれる地球には「三日の掟」というのがある。三日間逃げ切れば犯罪は全て時効となってしまう。しかしジロンは父母の仇であるティンプを一週間追っていた。そのことを知ってあきれて大笑いするサンドラット団の仲間たち。彼らにとって三日間の掟は常識なのだ。みんなに笑われたジロンは一人でティンプを倒すために出ていく。ティンプは別の運び屋グロッキーを使ってキャリングのなわばりを奪わせようとする。ジロンとティンプ、キャリングとグロッキー、サンドラットとエルチも加わっての争いの中で、キャリングが死亡。

 「だいたいよう、お前がティンプにこだわらなきゃこうはならなかったんだ」ダイク
 「そうよ。この世界はこだわりは三日限り、そうしなきゃ生きてけないのよ」ブルメ
 「そんなことないよ。それは自分に正直じゃない!ティンプってやつがあんなやつじゃなきゃ、エルチの親父さんだってあんなめにあわないですんだんだよ」ジロン
 「そうかい?あんたがまきこんでいってんじゃないの?あんた怖い子だね。誰もかれも巻き添えにしていくんだから」ラグ
 「俺は自分の思うようにやりたいんだ」ジロン
 「この世界でこの地球でそんなことやってる人間なんてイノセントしかいないよ。あんた変だよ」ラグ

仲悪かったしんだオヤジに涙をこぼしながらエルチは…
 「あたしは文化に一生捧げたいのに」

 ジロンもこぼす。
 「なぜ、こだわっちゃいけないんだ…」

 このエンディングセリフの一連の流れが見事。協調性は無いが自分の意思を強く持つジロン、その裏には犠牲が伴う。どちらが正しいのか、どうなっていくのか。こっからですなあ。

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