セクシーボイスアンドロボvoice5 「うしみつ様」

 この回も脚本は木皿泉ではない。根元ノンジって人。まあ別に木皿泉マンセーではないのですが、正直僕はこの回が一番どうでもいいなあ。

 冒頭、一海が教育実習にいく事になり、お父さん相手に練習。お母さんから「うしみつ様」という人形を渡される。あらゆる災いから守ってくれる人形、しかし粗末に扱うとたたられる。

 ロボは歩いてる途中、通りかかった学校の怪しげな部屋で怪しげな事が行われてるのを見てビビる。次の日、ロボは通学途中のニコの前ににんにくぶらさげて印籠もって、十字架もって神主の持つやつももって異様なかっこで現れる。思わず逃げるニコ…ここは笑える。

 ニコの冒頭のモノローグは…
 「いい年して、なんであんなもの信じるんだろう…バッカみたい。呪いなんか信じてないけれど、それ以上にやっかいなものに私は巻き込まれることになる。」

 ロボはニコに無理やりマキノの元に連れて行ってもらう。解決する方法は一つだけある、と言うマキノ。「それはね…二人でその高校に入学すること」「すいません。言ってる意味がビタ一文分かりません」(笑)。怪しげなことが行われていた学校の理事長が風評を恐れて、マキノに調べてくれるよう依頼してきたのだ。

 怖いから断るロボによっちゃんが、「女子高生」「ミニスカート」「ハイソックス」「放課後」「体育館の裏」「初恋」「告白」…「ロボ、出動します!」(笑)。二人はその高校に潜入する。

 一見なんてことない高校だったが、そこでは「うしみつ様」の儀式が行われていた。コックリさんみたいなやつ…いやいやいや、風評恐れるなら教師がこれやめさせろよ。信じない…と言ってた女の子が鏡の前で怪我をする。

 そのころマキノとよっちゃんは、「あの二人にまかせといて大丈夫でしょうかね」「よっちゃんも高校行きたいんでしょ…リーゼント、マブダチ、メンチ切り、タイマン…尾崎豊」「行ってきます」「行ってらっしゃい」(笑)

 ロボは学校から怖いと逃げ出そうとしていた…いやいや授業中、授業中。おちつけ、とニコにビンタされる。そして校庭にはよっちゃんがバイクで乗り込んできて…「♪盗んだバイクで走り出す。行く先は…そこだ!」「なんだ君は!」「そうです。私が炎の転校生名梨秀吉っス」教師につまみ出される。「先生あなたはか弱き者の代弁者なんですかー」よっちゃん思いっきり楽しんでて面白いなー。

 ふたたび「うしみつ様」の儀式。こんどは二人女子生徒の体操服が切り刻まれる。しかしニコは声を聞き分ける能力で、しだいに真相をつきとめつつあった。前の予言も今回の予言も被害者はグルで、「うしみつ様」の人形を高く売りつけるためのものだったのだ。ニコの横には学校に結局忍び込んだよっちゃん。「全然分からない。うしみつ様も。あなたのセンスも」…「あなたのセンスも」ってセリフはアクセントちょっと変えてて大後寿々花ええ感じやなあ。こういうアクセントの遊びは楽しい。

 ニコは首謀者の女の子にケンカ売る。「うしみつ様は、あなたが呼ばないとこないの?」そのころ教育実習生として一海が登場。なるほどねえ。ニコがあてられるが、ニコは声を変える能力で「おばさん、超うざいんですけど」「おばさん…これが学級崩壊。」違うって!

 ニコとロボは夜の学校を探索。怪しげな部屋をつきとめる。イヤイヤ、その部屋なんで鍵開いてる?教師もつきとめれるやろ。飛び散る血はペンキ、部屋の壁には「うしみつ様」人形の売上達成表…「こんなの、大人になったらイヤでもやらされるのになあ。」

 次の日、ニコの机の上には花瓶が…「こんなくだらない事、イマドキ中学生でもやらないよ。」首謀者グループに向かってロボが宣戦「君達の予言見破ってやる」「誰が」「それは、この子(ニコ)が!」お前じゃないのかよ!(笑)

 いよいよニコと首謀者グループの対決となる。ニコはよっちゃんの協力と耳の能力で集まった生徒の食べたいものを当てていくが、よっちゃんが「雲丹」を読めなくてインチキがバレる(笑)。「ちょっとまって!確かに今のはインチキした。けど、これでオアイコ」…お、かっこいいぞロボ。

 で、うしみつ様の種明かし。首謀者が「うしみつ様」人形を動かそうとするが、思った場所に動かない。横でロボが踊りまくってる。…磁石でした。磁石ってそんなベタな…。しかもそれをブレスレットで動かしてたって…そんなんで細かい動きさせれるか!バレタ首謀者達は開き直って…犯行を自供…火サスか!こんなとこで自供するか?

 ま、ロボの、
 「ゲームだったって言うならさ、呪いとか、たたりとかじゃなくてもっと幸せな予言にしてよ。ただでさえ、やなことばかり起きてるんだからさ」

 っていうセリフは現代を表しててちょっとジーンときた。このセリフは好きかな。

 マキノからの報酬は高校入試の免除。断ったニコはマキノに「でもなんでみんな、あんな人形のこと信じてたんだろう」と問いかける。マキノは、

 「インチキだろうとなかろうと、何かにすがったり、頼ったり、よりかかったり、よじのぼったりするものよ。でもそれは悪いことじゃないわ。みんなそんなに強くないもの」

 マキノは「よっちゃん様」人形をつくって道端で売らせる…いいのかそれで?

 「うしみつ様」人形の首謀者グループも全然反省してないって…いいのかそれで?

 ニコの最後のモノローグ
 「仕事をさぼってウソをついたロボは当然信じてもらえず、本当のことを言った(友達に高校行ってたと言った)私も同じく信じてもらえなかった。私が信じているものっていったいなんなんだろう。」

 ま、信じられないもの、信じれるものを後ろで流してて意図は分かるんだけど。やっぱりイマイチだなあ。

 次は「ZI」。これはけっこう好き。「救えるのは宇宙で私だけ」再び。

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